2020年07月14日
【クロップナビ】農林水産省スマート農業 豪雪地域の路地野菜産地におけるスマート農業導入よる省力化・生産性向上の実証 に参加
クロップナビ
津南町は新潟県内でも有数の豪雪地帯で、1年の約3分の1は雪に覆われる地域です。
スマート農業技術や大型機械を利用することで、省力化や生産性向上を図り「雪下にんじん」や「加工キャベツ」の生産拡大を進めます。
クロップナビは「環境モニタリングシステム」として導入され、播種・育苗管理のモニタリング、播種の省力化・育苗管理の最適化、出荷期間の延長(キャベツ)、出荷期間の延長、除雪作業の省力化・精度向上(雪下にんじん)で使用されます。
プロジェクトの詳細、実証の内容については下記をご確認ください。
豪雪地域の路地野菜産地におけるスマート農業導入よる省力化・生産性向上の実証
スマート農業実証プロジェクト パンフレット 90ページ(分割11)
クロップナビは2020年度 農林水産省の「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」(事業主体:農研機構)で2つ採択されました。(どちらも新潟県様です)
この補助金は2年で行われるため、去年の「スマート農業技術によるすいか生産イノベーションプロジェクト(山形県)」が2年目、全部で3つのプロジェクトに参加させていただいています。
今年度採択は下記です。
・佐渡島特産「おけさ柿」大規模経営へのスマート農業技術体系の導入実証
・豪雪地域の路地野菜産地におけるスマート農業導入よる省力化・生産性向上の実証