2017年05月18日
【クロップナビ】ICT活用”稼げる技術”短期習得実践道場にクロップナビを貸出
クロップナビ
P&Dでは、ICT活用”稼げる技術”短期習得実践道場(以下「道場」)にクロップナビを貸し出しています。
道場は果物を活かした地域づくりに向け、果物の栽培によって農家が安定した収益を得られるようにする狙いで行われています。
対象はJA管内の新規就農、I ターン・Uターン就農、定年帰農者等で、県長野農業改良普及センターやながの農協と連携して7回ほど開かれます。
技術実践ほ場では、気象観測データや生育状況の画像、管理作業を記録し、ICTを活用して道場生への情報配信を行い、短期に技術習得を図る計画です。
開講式は下記の日程で行われ、その後、さっそく第1回目の講座が行われました。
畑には定点カメラと気象観測装置(クロップナビ)が設置してあり、生育状況をインターネット上で確認できることを確かめました。
第1回目の実施日と内容
H29.4.25 上駒沢技術実践ほ場(りんご)
ICT活用短期取得実践道場の概要、凍霜害対策、結実確保、樹相診断と誘引
H29.5.18 真島町ぶどう短梢無核栽培(ぶどう)
ICT活用短期取得実践道場の概要、凍霜害対策、優良新梢の選定と誘引方法、緑枝接ぎ