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2018年11月19日

【雪センサ】かまくら現象ってなに?

雪センサ

カマクラ現象とは、雪センサ全体を覆うように雪が積もって、内部のみ融雪されて空洞となる現象です。

この現象が起きると、降雪を検出することができません。

AKS-120 から AKS-130 への変更されたときに ASK-130には強力なヒータが内蔵されており、大雪時に発生する雪だまり(カマクラ現象)を起こさないようになりました。

どうして「カマクラ現象」が無くなるのですか?

ケースの縁を極力狭くして雪を積もらないようにしました。

また、ヒータの熱エネルギーを効率よく融雪に活かせるように、熱伝導率の良いアルミ材質としました。


雪センサ AKS-120と130の違い

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