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2022年12月01日

詰まり・傾きセンサ を開発しました

商品紹介

当社の作物栽培支援装置クロップナビに搭載される「DAVIS 6464M」雨量計用オプションとして、ゴミ詰まり傾きを検出するセンサを開発しました。

特徴

あれ~!?いつからかわからないけど、雨量計が動いていない。
そこで雨量計を確認すると、

①転倒マスが傾いていた
②ゴミが詰まっていた

 

その結果・・・

1年間のデータ取りが無駄になってしまった。。。

こんなご経験、ありませんか!?

そこで当事業部では、雨量計のゴミ詰まり・傾きを検出するセンサを開発し、1年を通して安定的に雨量計測ができるオプションをご提供します。

※クロップナビのオプションとなりますので、単体での販売はしておりません。

仕様

詰まり検出

雨が流れ落ちなくなったら、連続してONを出力する。

傾き検出

雨量計が12度以上傾いたら、連続してONを出力する。

 

接続方法

[1]クロップナビの風向計入力に接続する。
[2]クロップナビの汎用アナログ入力(ch1-4)に接続する。

汎用アナログ入力(ch1-4)は他の用途で有効に使用するためにも、[1]の風向計入力を推奨します。

出力

状態 詰まり 傾き [1]接続 [2]接続
1 OFF ON 北北東 0.36V
2 ON ON 東南東 1.1V
3 OFF OFF 南南西 1.82V
4 ON OFF 西北西 2.75V

内部回路

価格、仕様の詳細などのお問い合わせは 当社 営業担当まで お願い致します。

センサを使用した電子回路・プログラム設計からWEBでのデータ管理もお任せください。
制御装置のOEMも承ります。お気軽にお問い合わせください。

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