2019年09月04日
雨センサーに使われているケーブルはビニル被覆のようで屋外設置に適さないのではと思います。屋外だと、直射日光などにあたり、紫外線によりケーブルが劣化してしまいます。このセンサーを直射日光に当たる場所に何年も設置し続けて大丈夫でしょうか?
雨センサは、「雨センサ」と銘打っておりますが、実際は ①雨検知②河川水位検知 ③アンダーパスの水没検知 ④工場内水漏れ検知 ⑤タンク内水位検知 など様々な用途に使用されております。
そのうちの最も過酷な環境を想定してケーブルを選定しているわけではございません。
屋外で使用される場合は、雨センサ本体の寿命とのバランスを取って塩ビ管、フレキダクトなどを通して使用される会社様もおられます。
もちろん、「3年間は大丈夫だろう」と紫外線に対してむき出しで使用される方も大勢おられます。(定期交換する消耗品扱い)
その辺は、自己責任でご判断ください。