アスザックP&D事業部の新着情報

作業者が小型無線スイッチを身に付け、５種類の「基準工数」がセットでき、
「実際工数」「可動率」をリアルタイムで表示する、
作業時間測定器　ASZ-T0425Ⅱを開発しました。

特長・製品写真

・基準工数を5群に登録し、ボタン一つで切替ができます。
・1日に4回の休憩（昼休みなど）時間をセットできます。
・改善活動に威力を発揮します。
・実績工数を正確に測定でき、原価管理に貢献します。
・「人の関与率」の測定ができます。

  　

仕様

製品構成　

・小型無線スイッチ　4個
・受信機　1台（コマンドBOX付き）
・集計用プログラム　1個（パソコンはご用意ください）

画面ショット

設定・操作方法

操作方法ダウンロード　(PDF 7KB)

回路図・寸法図

回路図・寸法図ダウンロード　(PDF 17KB)

製品使用例

1. ひとつの受信機当り最大4名の作業者に、小型無線スイッチを持ってもらいます。
2. これから作る製品の基準工数をコマンドBOXの5群の中から選択します。
3. 各作業者は、作業開始と同時に小型無線スイッチをONします。
4. 作業者は、手待ちが発生した場合や他部署への応援に行く場合は、小型無線スイッチをOFFします。
5. 再度現場に戻って作業を開始するときに、小型無線スイッチをONします。
6. 一つの製品が終了したら、コマンドBOXの終了ボタンを押します。
7. 次に作る製品の基準工数をコマンドBOXの5群の中から選択し、3．番から繰り返します。
8. 1日の作業が終わったらパソコンを受信機に接続して、データを吸い上げると共にエクセルファイルに集計されます。

製品価格

平成14年9月下旬から販売開始
基本システム（スイッチ4個　受信機1台　プログラム添付）　定価 68万円