アスザックP&D事業部の新着情報

工場内の機械装置に接続し、無線を介してLAN上のパソコンに稼働状況を表示する
工場稼働モニタ　ASZ-K1015　を開発しました。

特長・製品写真

・工場内の機械装置からは接点信号・RS232C出力などを利用できます。
・有線LANの敷設がない工場内にも容易に設置できます。
・サイクルタイム（タクトタイム）の集計が自動でできます。
・LAN上のサーバにデータを蓄積できます。
・改善活動に威力を発揮します。
・パソコンは、Windows95以降のパソコンならどれでも使用できます。

工場内データ収集機

　

工場内受信機

　

仕様

製品構成　

・親機制御盤　１個
・子機制御盤　１個
・モニタ・プログラム　１個

基本システム構成

　1.工場内データ収集機
　　(1) 接点入力　４点
　　(2) データ保持用シーケンサ
　　(3) 無線機

　2.工場内受信機
　　(1)無線機
　　(2)RS232C・LAN変換部

　3.HTTPサーバ（お客様でご用意ください）

　4.データ収集プログラムを動作させるWindows機
　 Windows95/98 NT系列（HTTPサーバ機上で動かしても可）

動作概要

1. 「工場内データ収集機」が任意の機械の接点信号を収集し、メモリに保持する。
2. 「データ収集プログラムを動作させるWindows機」が15分～数時間の間隔で「データ収集機」からデータを吸い上げ、「HTTPサーバ」に送り込む。
4. ユーザは、任意のタイミングで「HTTPサーバ」のHTMLファイルを見る。

画面ショット添付プログラム（ソース付き）

回路図・寸法図

回路図・寸法図ダウンロード　(PDF 22KB)

製品使用例

製品価格

平成13年11月下旬から販売開始
基本システム（親機1台　子機1台）定価 58万円