センサー・制御・メカトロ技術を追求するアスザックP&D事業部です
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いもち病予察・作物栽培支援装置「クロップナビ」  ASZ-B0715
プレスリリース一覧
アメダスデータとクロップナビデータの比較サービス
2012年シーズン 変わり種クロップナビ設置の紹介
特注大型雨センサ
水見センサ
2011年シーズン 変わり種クロップナビ設置の紹介
2010年シーズン 変わり種クロップナビ設置の紹介
変わり種クロップナビ設置の紹介
広域分散ほ場一括管理システム ASZ-KB0601
クロップナビ装置ASZ-B0715が長野県普及技術になりました
ソーラーパネル ASZ-BT832
雪センサ(130シリーズ)にテフロン製追加
通信BOX ASZ-T081101
土壌水分計 ASZ-EC505
風力陽光センサー ASZ-F1084
雪センサ(感雪計)壁タイプ AKS-130KaBe
雪センサ用 防風壁 ASZ-OP-WIND
作物栽培支援装置「クロップナビ」 ASZ-B0715
雨雪センサ取付金具 ASZ-T0314Ⅱ
雪センサ(感雪計) AKS-130
雨雪センサ取付金具 ASZ-T0314
簡単雨雪センサ接続ユニット OFFディレイのみ
簡単雪センサ接続ユニット
ASZ-M720
作業時間測定器 ASZ-T0425 Ⅱ
作業時間測定器 ASZ-T0425
ネットワーク型FM文字放送表示器 ASZ-F0108
工場稼働モニタ ASZ-K1015
遠隔温度計測装置
ASZ-R1229(T)
ネットワーク型CTIシステム
ASZ-C0316
側溝フタ持ち上げ機 タイプ2型
冠水報知器 ASZ-S0322
遠隔電源管理装置(電流モニタ付) ASZ-R1229(Amp)
汎用アプリケーション監視装置 ASZ-H802
簡単雨センサ接続ユニット
ASZ-M710
水没報知器 ASZ-S0321
遠隔電源管理装置 ASZ-R1229
側溝フタ持ち上げ機 タイプ1型
電子行先ボード ASZ710
2006-0010 平成18年4月1日

長野県農事試験場・農業総合試験場と共同開発 クロップナビ シリーズ

いもち病予察
作物栽培支援装置「クロップナビ」
ASZ-B0715


◆設定項目とセンサについて(PDF) 40Kb   ◆取扱説明書(PDF) 1.6Mb
◆日射量換算補足説明(PDF) 126kb   ◆日射データ集計方法(XLS) 326kb
◆カタログ(PDF) 392kb

あなたの研究成果をクロップナビに搭載させてください
クロップナビは11件(平成21年5月21日現在)の関連特許出願がされております。
クロップナビ は、アスザック株式会社 の登録商標です。


  特 長
  1. 植物に最接近でデータを収集します。
  2. 葉濡れセンサにより葉濡れ時間を実測します。
  3. 自己完結型:内部で分析・判定、統計処理を行いタッチパネルで表示します。 また、USBやメールでデータ回収・パソコンに取り込みができます。
  4. 複数連携型:集落単位、JA様単位、NOSAI様単位、全県 などいずれの規模にも対応できる広域システムの足回りとして機能します。
    PULL型システム・・・各団体のホームページをリンクし合って、任意のアクセスを可能にします。
    PUSH型システム・・・注意報・警報に相当すると判断した場合、緊急メールを送信します。


クロップナビとは

クロップ(作物)+ナビゲーション(栽培支援)

クロップナビ
農地に直接置いて、その土地の天気、気温、降水量などの気象データや
搭載しているソフトを使って作物の生育や病害虫被害の予防に役立てる装置です。


クロップナビを使って

葉いもち病の発生予測
防除所からの葉いもち病の予察情報は、アメダスの雨量、気温、日射計データ等からBlastam理論が一般的に使われています。

クロップナビはこのBlastamの長野県版(長野県農政部)を搭載しており、測定したい農地に直接置いて、そのクロップナビで収集した気象データから葉いもちの予察を行います。 そのため、より正確なデータが得られます!!

装置に付属している液晶画面により、誰でも簡単に葉いもち病の好適条件を知ることができるため、必要最小限の農薬散布に抑えられます。

液晶画面 液晶画面

また、農業技術員さまのアドバイスもより一層精度良く行えます。

無農薬栽培の方は、葉いもち病の好適度合いに応じて、追肥量や水管理などの対策が打てます。(収量確保、減農薬、ポイント散布、低コスト化、脱無線ヘリ)

イネの出穂期の予測
田植えの時期からの温度計測によって、イネの出穂期が予測できるので、施肥時期・水管理を適切に行えます。 (品質の確保、栽培の安定化)
田植え 液晶画面

稲の収穫期の予測
毎日の温度計測により、稲の収穫期が予測できるので、稲刈りの期間が明確になります。
(品質の確保、栽培の安定化)
稲穂 液晶画面

実際の水田の気温、水温(日平均温度データ)等を活用して、より科学的な裏付けとして栽培ノウハウが残せます。(年ごとのデータ化、冷害対策、トウコン対策、胴割れ・白未熟対策、高温障害対策など)

データをメールで送信できるため、家にいながらほ場の気象状況を把握することができます。(省力化、IT化)

その他
液晶画面では、温度、降水量などのグラフやデータも表示されます。(測定間隔を変えての表示も可能!)

液晶画面 液晶画面

実際の圃場や現地の気象データを測定することにより、病害虫の発生との関係を調べるのに最適です。
(日、月、年単位のデータ化による予察や発生理論の構築)

各種センサを追加することにより、より正確に現物を観察できます。

例えば・・・。
・葉濡れセンサでは、雨量計と日射計より正確に作物の葉の濡れ状態を感知します。
・土壌水分センサを使って、降雨量と土中水分の変化を調べて灌水の効率化が図れる。


バッテリ付のため、外部電源無しで24時間体制で記録を送ることができ、設置や移動が自由にできます。



クロップナビの装備

クロップナビ基本設備は、
  雨量を計る転倒マス、温度計、葉濡れセンサ、
  ミニ百葉箱、設置台、取付金具


オプションとして、
  土壌水分計、ソーラパネル、バッテリ、
  風力陽光センサ、通信BOX

をお選び頂けます。


価格表はこちらから→





設置場所

長野県下に105ヶ所以上設置
さらに導入予定決定!
全国でもご使用いただいています。
宮城県、千葉県、つくば、石川県、福井県、兵庫県、岡山県。
ブドウ畑でもご採用拡大中!

作物栽培支援装置「クロップナビ」、いもち病予察装置「たけだくん」(※)を設置した場所です。 これからもどんどん拡大していきます。
市町村名をクリックしたら、そこに設置してある写真にジャンプします。 (写真を掲載していない場所もあります。)
設置写真をクリックすると拡大表示されます。
(※)たけだくんは、いもち病予察装置であり、クロップナビはいもち病予察と、作物生育予測機能を搭載した装置です。
・・・水稲向け  ・・・果樹・野菜向け  ・・・学校教材用

栄村・・・   飯山市・・・●●●   木島平村・・・●●●   信濃町・・・   中野市・・・●●●●  飯綱町・・・   長野市・・・●●●●●   小布施町・・・   高山村・・・   須坂市・・・●●●   中条村・・・   大町市・・・●●   池田町・・・   千曲市・・・   上田市・・・●●●   坂城町・・・   青木村・・・   小諸市・・・   佐久市・・・●●●   立科町・・・   松本市・・・   岡谷市・・・   小海町・・・   南牧村・・・   原村・・・   辰野町・・・   箕輪町・・・   南箕輪村・・・   伊那市・・・●●●●   木曽町・・・   宮田村・・・   駒ヶ根市・・・●●   飯島町・・・   中川村・・・   飯田市・・・●●

長野県内 クロップナビ設置図 H21.02時点
各市町村をクリックすると、設置写真があるものは写真が表示されます。



作物栽培支援装置「クロップナビ」設置写真
~写真をクリックすると拡大します~


長野県駒ヶ根市
 
長野県辰野町


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長野県池田町会染小学校
 
長野県伊那市


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長野県高山村
 
長野県上田市武石小学校


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長野県信濃町
 
長野県長野市 信州大学付属小学校


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長野県松本市
 
長野県木曽町


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長野県中野市
 

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長野県佐久市
長野県佐久市
長野県原村
長野県原村


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長野県須坂市防除所
須坂市農事試験場  須坂市農事試験場

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長野県小布施町
小布施  小布施

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長野県飯山市 外様地区
 

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長野県立科町
 

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長野県大町市
 

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長野県栄村
 

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長野県木島平村 1号機
長野県木島平村 2号機


長野県木島平村の田園風景


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長野県中条村
 

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長野県飯田市
設置説明会にご参加の皆さん



クロップナビを使った感想

実際に製品を使っていただいたご担当者様にお話をお聞きしました!!
弊社が農事試験場様と共同で開発した、作物栽培支援装置「クロップナビ」 、いもち病予察装置「たけだくん」(※)を導入していただいた感想です!

長野県各地の圃場に設置され、実際の予察活動や比較研究にとご利用いただきました。
(※)たけだくんは、いもち病予察装置であり、クロップナビはいもち病予察と、作物生育予測機能を搭載した装置です。

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1.アメダスを活用したBLASTAM(ブラスタム)からの予察と、作物栽培支援装置「クロップナビ」の予察の比較はどうでしょう?
アメダスからのデータでは出ない、いもち病発生の最適期も検出(圃場の発病と一致)しました。
装置にある濡れセンサーが、実際の圃場内の環境をキャッチできました。


2.「クロップナビ」を設置した結果、予察の精度は?新たにわかったことはありますか?
アメダス観測地点とクロップナビが同じ場所では、気温、雨量データはアメダス観測データとほとんど一緒でした。
予察精度は解析ソフト「My BLASTAM」で行うので、ロジックは「BLASTAM」と基本的に同じ結果です。


3.「クロップナビ」の耐久性やメンテナンス性はいかがでしょうか?
測定期間中の記録不具合事故はゼロ件。バッテリー上がりもなかったです。

4.ズバリ!! メリットはなんでしょう?
アメダス観測点から離れた対象地区のいもち病の予察に活かせた。
装置の価格が魅力!複数台の設置でさらに情報提供の精度がアップし、維持費もバッテリー代のみというところが良いです。
あとは、保管が簡単だということです。


5.クロップナビを使った今後のご予定は?
農薬の散布を減らしたい。
条件によっては農薬散布をしなくて済むようにしたい。
未設置場所へ設置していきたい。
毎年継続的に本装置を使って観測することにより、過去の傾向からいもち病好適条件の判断にも使いたい。

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大町市で実際に「たけだくん」を使っていらっしゃる方に、お話をお伺いしました。

Q. 「たけだくん」で測定したデータはどのような使い方をしていますか?
初年度は、長野気象台のアメダス観測点(大町市)から出される「いもち病発生予測」と 「たけだくん」の予測値の違いをみます。

Q. 大町市として、減農薬、無農薬への取り組み方はどのようにされていますか?
現在長野県単独の補助事業で、水稲における使用農薬成分数を長野県の平均成分数12成分を、 半分の6成分以下にするという事業に、管内の2農業生産組織が取り組んでいます。
水田の小規模な気象条件の違いにより、「いもち病」の出やすい水田と出がたい水田が存在しますが、 この事業を推進するには、いもち病の出がたい水田を選定するべきであります。
したがって「たけだくん」を使用して、より良い条件の水田を選定して、いもち病の防除薬剤の使用回数の減少をはかります。
設置場所(大町市大原)は事業対象農家の「ライスファーム野口」の近所です。


Q. これを利用される(必要な)人はどのような地区(たんぼの特長など)なのでしょうか?
いもち病は発生予察に基づく防除が必要です。
従って「たけだくん」を管内の要所に設置することで、よりきめ細かい予察と防除が可能になります。
発生好適条件が出た場合、農家に防除の推進を速やかにはかることができると期待しています。


Q. 装置を利用している地区で、他の地区と比べて、出したい特徴等(差別化など)はありますか?
「たけだくん」を白馬村のいもち常発水田に設置して、「アメダス観測地点」との差をみます。

麦の赤かび病についても、本年度「たけだくん」を設置して、その結果に基づき、効率的に発生の有無を調査することができました。

具体的な内容:5月19、20日の降雨時に、開花期となった小麦が「赤かび病」の発生の可能性があると 「たけだくん」により予察できたため、該当する場所を重点的に調査することが可能となりました。
今後は小麦でも使用していきたいと考えています。

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木島平村で実際に「たけだくん」を使っていらっしゃる、木島平村役場 産業課 有機の里推進係 近藤様に、お話をお伺いしました。

Q. 「たけだくん」で測定したデータはどのような使い方をしていますか?
水稲主要地域のいもち病感染好適条件予測として使用しています。
今後は生育予測、成熟期予測にも活用していきたいと考えます。


Q. 実際に「たけだくん」で発生の危険度が表示された時に、どのような対応をされますか?
定期的(概ね7日)にCATVで予察状況を公開しています。
また好適条件が最初に観測された場合、その後10日程度おいて初発の確認を行います。
発病状況、薬剤散布については同じくCATVで公開しています。
定期的、連続的に好適条件が発生し、多発が予想される場合には関係機関を通じ、対象農業者に防除を呼びかけます。


Q. 木島平村として、減農薬、無農薬への取り組み方はどのようにされていますか?
主食用うるち米(コシヒカリを中心)では49名、約42haの特別栽培に取り組んでいます。
またJAが組織する酒米部会では38名、約40haが特別栽培に取り組んでいます。
双方とも温湯種子消毒による殺菌剤の削減、長期残効性苗箱施薬(殺虫剤)利用を行っています。


Q. これを利用される人はどのような地区なのでしょうか?
役場において、データ回収、予察を実施しています。
防除の判断等については普及センター、JA等関係機関と協議し決定します。


Q. 装置を利用している地区で、他の地区と比べて、出したい特徴等(差別化など)はありますか?
ブランド米の生産(良食味米産地における自然と環境に調和した米生産)

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防除所で実際に「クロップナビ」を使っていらっしゃる方に、お話をお伺いしました。

Q. 「クロップナビ」どのような目的で使用されていますか?
地域における発生予察体制を確立するため、県下4地区にモデル地区を設置して装置を貸し付け、調査の実施、 予察情報の提供等に活用してもらっています。

その成果は研修会等で公表し、さらに多くの地域で装置を活用してもらいたいと思います。


Q. 実際に「クロップナビ」で発生の危険度が表示された時に、どのような対応をされますか?
当所では、装置を使用していません。

装置を実際に使用している地域へは、感染好適条件が示された場合、マニュアルに記載のとおり、 判定結果と現地の発生状況とで総合的な判断をするよう指導しています。


Q. 貴所での減農薬、無農薬への取り組み方の特徴をお聞かせ下さい。
より高精度の発生予察技術の開発と、それに基づく環境への負荷の少ない防除方法を実施するための情報を提供します。


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 ~ 他にもたくさんのお客様からお声を頂きました ~

・アメダスの裏づけとして充分でした。山間地では1kmでもアメダスの降水量の違いが出ていました。
・初期発生はいもち病予察装置「たけだくん」の予察情報を活用しました。
(木島平村 様)

木島平村役場様からふう太ネット(総合情報通信システム)を通じて流している予察情報の実際の画面です。
このような予察情報が農家の方たちに役立っています。

※クリックしますと拡大します。
 有名な「木島米」の田園風景

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・アメダス観測点から離れた圃場のいもち病好適条件の目安に役立ちました。
(JA北信州みゆき 様)

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・「たけだくん」の好適条件が出る前には、確かに現地でも葉いもちは観測されていませんので、精度は確かだと思います。
(大町農業改良普及センター 様)

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・大切な種籾圃場に設置し、いもち病の予防に使いました。
いもち病は少なくない(少なくなったと言われています)地域ですが、2年続けて発生しているので、 農家への情報提供に役に立ちました。

・初発期の判定による適期防除ができました。
(佐久農業改良普及センター 近藤 様)

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「低農薬・有機栽培農家を応援します!!」

有機栽培農家 三ツ和農産 清水幸三さんにお話を伺いました。

Q:低農薬、有機栽培の難しいところは?
深耕による田作りと追肥せず地力を活かした作り方なので、有機肥料の効き具合の判断が大変むずかしいところです。
施肥量が多いと「いもち病」などの病気にかかりやすく、肥料の効く時期がズレてもイネの生育に影響します。
農薬は田植え後の除草剤散布1回だけですが、安全、品質が第一と考えて“土作り”をしています。



Q:減農薬、有機栽培のキッカケは?
約30年前 稲作で独立しようと。有機肥料の原料はこの地域にはたくさんありました。自前で肥料作りに取り組み、農薬も控えていけば十分採算が合うと考え、まず7haで始めました。
次第においしいお米という評判で固定のお客様が増えていきました。



Q:現在の規模は?
いまは23haの内コシヒカリが21haともう1品種が2haです。(田の数だけでも140枚!)
すべて低農薬(当地比7割減)・有機栽培です。
当初から大規模農業で機械化を念頭に置き、少しずつ機械も増やしていきました。
おかげでいまでは、前年のお米は翌年中に完売の状態が続いています。



Q:これからさらに目指していることなどをお聞かせください。
加工食品作りを成功させたいと思っています。
いまいろんな豆を栽培しています。
もちろん有機栽培ですが、これらと合わせておいしい味噌作りを進めています。
安心できる素材にこだわった加工食品です。

さらにこれらは1年を通してこどもを含めて都会の人たちとの交流の場を作ろうと考えています。


追記:清水さんが稲作を始めようとした当時、圃場の開墾やら、試行錯誤の肥料作りが変わり者として見られ、 まともな融資も得られなかったそうです。

それでもずっと安全でおいしいお米作り一筋に取り組まれて、長野県認定米生産者に認定され、また農業機械士協議会会長、「くりのみ園」理事などもされており、その活躍から黄綬褒章を授与されるなど、ここには書き切れない程の経歴の方です。
ほんとうにおいしいお米作りのため、種もみ選びから始まり、貯蔵・乾燥・精米施設まですべて揃えてしまうほどのこだわり農家です。

私たちはイネの育成管理、いもち病の発生予察を通してこれからも清水さんを応援します。
このこだわりのお米「清水さんちのお米」については、三ツ和農産HP http://www2.ocn.ne.jp/~n-mituwa/ まで。


ご協力いただきました皆様、大変ありがとうございました。




いもち病って何?

イネいもち病菌によって引き起こされる稲の病害です。
イネいもち病菌は糸状菌と言って、いわばカビの1種。酵母、カビ、キノコ等と同じ菌類の仲間です。
糸状菌は、胞子を作って増えるので、いもち病の病原菌も条件が揃えばどんどん胞子を作って増殖します。
昔から大凶作の原因のひとつともいわれる病気です。

これが、いもち胞子 だ!!!

長野県農事試験場 山下亨氏 提供
どうやってこのいもち病が発生するかといいますと、、、

まず、このいもち病菌が濡れたイネの葉に付くとところから始まります。
このとき適度な温度と水滴があると、いもち病菌は葉に侵入し、イネの中に広がっていきます。
イネの場合、主に「葉いもち」と「穂いもち」の2つが影響が大きく恐れられています。
「葉いもち」にかかると、葉枯れを起こし、草丈が伸びず、ひどい場合には、立ち枯れを起こしてしまいます。
季節的には、梅雨時の6月下旬から7月下旬に発生しやすくなります。
「穂いもち」にかかると穂に養分が行かず、いわゆる実がならない「白穂」となって収穫量に大きく影響します。
また、獲れたとしても品質は大きく落ちます。
いもち病を防ぐには、発生前の予防がもっとも効果があり、その発生時期を予想し、事前の防除処理を取ることが絶対条件になります。

水田でいもち病の発生する条件を精密に観測し判定できれば、 農薬を使用するかどうかの判断にとても有効となります。


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桜で有名な信州高遠城址の近く、長野県上伊那では、小麦の栽培が盛んです。
いもち病だけではなく、ムギの赤かび病の予防にも、たけだくんが活躍しています。
伊那 伊那



新聞・雑誌に掲載

◆□ 新聞に掲載 □◆
2006/07/31 日本農業新聞「いもち予測装置(よそくそうち)を実用化」
2007/07/13 北信タイムス 「スーパーたけだくん」が効果
2007/07/07 須坂新聞 「世界初、気象センサー技術生かし ナビ付農業支援装置農事試験場などと開発製品化へ」
2007/07/06 日本経済新聞「中小向け補助金 県が12件決定」
2007/06/30 信濃毎日新聞「中小企業の技術開発補助で12事業を採択」
2007/06/21 商経アドバイス 「アスザック圃場クロップナビ 病害や収穫適期予測 タッチパネルで簡単操作」
2007/06/14 日本農業新聞 「稲大きくなったかな 気象データ利用し観察」
2006/05/18 商経アドバイス(新聞)
2006/03/08 日本農業新聞
2005/12/10 信濃毎日新聞

◆□ 雑誌に掲載 □◆
2007/8月号 植物防疫 「アメダスデータを利用しないで葉いもち感染がスポット予測できる New System の開発」
2007/7月号 農業と生活 「発生予察装置からクロップナビへ」
2007/5月号 食糧ジャーナル 「長野コシヒカリ」
2006 長野県工業技術総合センター 研究報告「各種センサを利用した水稲の栽培管理支援システムの開発」

に記事が掲載されました。   記事の一部はこちら








お問い合せ

TEL 026-246-2711
 P&D事業部 山崎 FAX 026-248-3816
MAIL yama-ken@asuzac.co.jp
URL http://www.asuzac.co.jp/
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